概要
「博報賞」は、児童教育現場の活性化と支援を目的として、財団創立とともにつくられました。
「ことばの力を育むことで、子どもたちの成長に寄与したい」
そんな想いを核として、日々教育現場で尽力されている学校・団体・教育実践者の「波及効果が期待できる草の根的な活動と貢献」を顕彰しています。また、その成果の共有、地道な活動の継続と拡大の支援を行っています。
募集要項はこちら
アワード対象となるもの
「国語・日本語・ことばの育成に関わる教育実践」と、「特別な配慮や多様なニーズのある子どものコミュニケーション活動を支援する教育実践」を軸に、以下の幅広い領域を対象としています。
- 国語教育
- 日本語教育
- 特別支援教育
- 日本文化・ふるさと共創教育
- 国際文化・多文化共生教育
- 独創性と先駆性を兼ね備えた教育活動
アワードの応募・申請要件
【候補者資格】
以下、すべての条件を満たす教育活動を行っている団体もしくは個人。
- 日本国内での活動であり、日本在住の子どもを対象とした活動であること。
- 主に、6 歳 ~ 15 歳が中心の活動であること。特別支援教育については、主に 4 歳 ~ 18 歳が活動の中心であること。
- 活動開始から 3 年以上経過 していること。(※3 年目の活動は審査対象外となります。)
- 過去に「博報賞」を受賞している場合、受賞時とは異なる活動内容であること。
【推薦資格】
※ 詳細は、推薦要項をご確認ください。
- 各自治体の教育長、教育事務所長、教育センター長
- 各種校長会 会長、各種教頭会 会長
- 日本国内の大学・大学院 教授・准教授
- 国際交流協会 会長
- 都道府県私学協会 会長
- 都道府県市区町村長
- 各領域の活動に造詣の深い研究会、協議会、連盟、団体、学会などの代表・部会長、個人など
- 活動の運営・指導に直接かかわりのない、第三者的立場の方 (業務委託主は可とする)
- 活動を理解し、責任を持って推薦できる方
- 現職に限らない。ただし、連絡のやり取りや贈呈式への出席が可能な方
アワード内容・額
各受賞者に、正賞 (賞状) 及び、副賞 (副賞金) を贈呈いたします。
- 博報賞 副賞:100 万円
- 功労賞 副賞: 50 万円
- 奨励賞 副賞: 30 万円
- 文部科学大臣賞:博報賞受賞者の中で特に優れた活動には、文部科学大臣賞が授与されます。
応募期間
2024 年 6 月 20 日(木)まで
応募方法
応募要項をご確認のうえ、ホームページの様式にご記入の上をお送りください。
①郵送:当財団 「博報賞担当宛」 にお送りください。宅配便可 (送付先裏面参照)
②Web: 当財団ホームページの応募フォームよりお申込みください。
お問い合わせ
- 公益財団法人 博報堂教育財団 博報賞担当
- https://www.hakuhodofoundation.or.jp/
- 連絡先:TEL(代表): 03-6206-6266(平日9:30〜17:30)
- E-mail:hakuhoushou@hakuhodo.co.jp
- 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2-3 日比谷国際ビル14階