概要

令和元年8月の佐賀豪雨災害について、佐賀県に対し、全国からふるさと納税の寄附金や見舞金が寄せられました。
この寄附金・見舞金を、県内で被害を受けた地域の復興に充てるため、佐賀県にて助成の募集をされています。
1月に募集が終わりましたが、今回、追加募集があっており、すでに実施済みの分も対象となるようになりました。

助成対象主体

令和元年佐賀豪雨災害にて被害を受け、復興に取り組むCSO（地縁団体等）（※）

※Civil Society Organizations（市民社会組織）の略で、NPO法人、市民活動・ボランティア団体の他、自治会、婦人会、老人会、PTAといった組織・団体等を指す

助成対象事業

①佐賀豪雨にて被災した公民館の修理等復興にかかわるもの

• CSO（地縁団体等）が所有する公民館の修理（畳替えなど）
• CSOが所有する備品類購入（地域の祭りの道具類など）
• CSOが所有する消耗品購入（図書など）
• CSOが行うソフト事業（災害に伴う子どものメンタルケアの活動など） など

②今後の豪雨に備えて防災のために必要なもの

• CSOが所有する防災のための公民館の嵩上げ
• CSOが所有する防災用備品等購入（ヘルメット、土嚢袋など） など

③佐賀豪雨にて被災した公民館の修理等復興にかかわるもので既に実施した経費　（※今回追加されたもの）

• CSO（地縁団体等）が所有する公民館の修理（畳替えなど）
• CSOが所有する備品類購入（地域の祭りの道具類など）
• CSOが所有する消耗品購入（図書など）
• CSOが行うソフト事業（災害に伴う子どものメンタルケアの活動など） など

※県による採択の優先順位は①＞③＞②となります。
※令和元年佐賀豪雨にて被災したかどうかの判断のため、原則、写真等の提出が必要ですが、それが難しい場合は、代表者からの証明書（様式あり）の提出が必要です。

助成内容

1団体あたり上限200万円

申請締切（佐賀市※）

令和2年2月28日（金）17:00必着

※市町によって異なります

申請方法（佐賀市※）

申請先は、団体によって異なります。
詳しくは、コチラをご覧ください。