支援概要と主旨
リスクコミュニケーションを含む科学技術コミュニケーション活動を推進するとともに、大学・公的研究機関等と、国内外の様々なステークホルダが対話・協働し、それらを政策形成や知識創造、社会実装等へとつなぐ共創の場を構築する活動を支援します。有望な共創を掘り起こし、その活動を資金面で支援することで、その活動の発展を加速させるとともに、共創およびその必要性に対する社会の認知度を高めることを目指します。
また、顕在化している社会的期待や問題への取り組みだけでなく、潜在的な社会的期待や問題への取り組みも求めます。例えば、社会に内在する科学技術に関する社会的期待や問題について、多様なステークホルダが議論を深めることで発掘したり、解決に向け問題の所在を明らかにしたりするような取組等が挙げられます。
提案機関
・法人各を有すること
・日本国内の大学、地方公共団体、高等専門学校、公的研究機関、企業、科学館、NPO法人等
参加機関
・上記法人のほか、非営利の各種団体、社会・人文系機関、個人などの様々な活動主体
支援額
500万円(税込・一般管理費込み)上限/年額
採択予定枠
4企画程度(希望金額および査定等により調整)
支援期間
原則として3ヶ年(4月1日から)
※中間での評価等により支援を中止する場合があります。
支援内容
企画の実施に必要となる経費(講師・講演者謝金、旅費、レンタル費、保険料、役務費、通信・運搬費、印刷・製本費)及び人件費を支援。
※1物品あたり20万円以上(税込)は支援対象外
支援方法
JSTと提案機関にて実施協定を締結し、提案機関(採択機関)にて経費執行。
その他詳しい募集内容については下記アドレスをご参照ください。
https://www.jst.go.jp/csc/support/2017/11/post-30.html
お問い合わせ先
- 国立研究開発法人科学技術振興機構 科学コミュニケーションセンター メディア・ネットワークグループ
- https://www.jst.go.jp/csc/support/2017/11/post-30.html
- 連絡先:03-5214-7493
- E-mail:katsudo@jst.go.jp