パブリックリソース財団とキヤノンマーケティングジャパンが立ち上げた「未来につなぐふるさと基金」では、生物多様性に関する市民参加型プログラムを協働で実施する団体を募集しています。
協働団体が実施する市民参加型プログラムを支援するとともに、協働団体から提供された写真や動画などを、キヤノンホームページ内の生物多様性サイトから発信します。
以下の目的にご賛同いただき、生物多様性の啓発に共に取り組んでいただけるみなさまのご応募をお待ちしています。
応募期間
2017年11月1日(水)~2018年1月10日(水)
支援機関
原則2年間
1年目:2018年4月1日~12月31日
2年目:2019年1月1日~12月31日
対象となるプログラム
①【たべる】地域で生産された農産物を、その地域で飲食することを通じて、農産物そのものやそれを取り巻く気候・風土への関心を広げる活動
(例)米や野菜の生育環境の学習
②【ふれる】自然や動植物とのふれあいを通じて、生物のつながりを体験する活動
(例)自然探検ツアー、昆虫の観察
③【つたえる】自然や動植物を観察し、記録・表現する活動
(例)生き物観察マップづくり、生き物フォトコンテストや写真展の開催
④【まもる】自然や生きものを調査・保全・再生する活動
(例)里山の保全や干潟の清掃
支援内容
(1)助成金:1団体あたり50万円
(2)上記助成金に加え、助成金以外の支援を提供致します。
①専門性や組織運営力、広報力などを向上させるための支援
②「生物多様性をテーマとした写真教室」実施援助
③報告会等でのノウハウ共有
対象団体
NPO法人、一般法人、公益法人、任意団体などの市民活動団体
募集団体数
5団体(地域バランスを考慮して決定します)
応募条件
①支援期間中に、市民参加型プログラムを年3回以上企画・実施できること
②うち1回は、「生物多様性をテーマとした写真教室」を組み入れて実施すること
③生物多様性の啓発、自団体の組織力強化に意欲的であること
④協働団体の役割を果たすことが可能であること(「役割」の詳しい内容については、応募案内をご参照ください)
⑤本基金の助成終了後、2年間は再度応募できません。
(例:2017年度助成終了団体は2018年度、2019年度は応募できません)
応募方法
以下の応募書類(各5部)を、「未来につなぐふるさと基金」まで郵送または宅配便でお送りください。(2018年1月10日消印有効)
- 応募用紙
- 直近年度の決算書類
- 直近年度の事業報告書
その他詳しい募集内容等については、下記アドレスをご参照ください。
http://www.public.or.jp/PRF/fund/fund_03/
お問合せ先
- 公益財団法人 パブリックリソース財団 未来につなぐふるさと基金 事務局
- http://www.public.or.jp/PRF/fund/fund_03/
- 連絡先:03-5540-6256