第1回より贈呈を続けてきた福祉車両。昨年までの贈呈台数は、10,648台となりました。24時間テレビチャリティー委員会では、毎年車両メーカーと贈呈車両の研究、改良を続けています。2013年からは従来、贈呈を行ってきた車いす移送車両や訪問入浴車に加え、就労支援や訪問介護など団体のニーズに応えることができるオーダーメイドの車両「福祉サポート車」の贈呈も行っています。


■対象団体／対象活動
＜リフト付きバス・スロープ付き自動車・福祉サポート車＞
　社会福祉法人（社協以外）・社会福祉協議会・NPO法人、地方公共団体、医療法人、（一般・公益）社団法人・財団法人、学校法人、任意団体（非法人）、ボランティア団体など、営利を目的としない企業・団体

＜訪問入浴車＞
　上記団体のうち、介護保険入浴事業であること
　または、自治体が訪問入浴サービスを認定している団体

＜電動車いす＞
　上記団体ならびに個人
（身体障害者認定、または要支援1・2、要介護1認定を受けている方）

※審査に際しては、必要性が高いこと、より緊急性があること、健全な財務内容であること、車両の維持管理が可能なこと、などを重要ポイントとしている

■助成内容
◎リフト付きバス
　リモコン操作で昇降するリフトによって、車いすに乗ったまま乗り降りができる。

◎スロープ付き自動車
　スロープと、リモコンで操作する電動ウインチベルトのサポートによって、車いすに乗ったまま乗り降りができる。

◎訪問入浴車
　浴槽やボイラーなどを搭載した車両で訪問入浴サービスに活用できる。

◎電動車いす
　充電式バッテリを搭載し、手元レバーまたはハンドルの操作によって電動で走行できる車いす。

※以下の申し込みは審査対象外
・同一法人・グループ内で複数の申し込みがあった場合
・2012年度以降に「24時間テレビ」から新車の贈呈を受けている団体・個人

■応募方法
　提出書類一式を折らずに封筒に入れ、郵便または宅配便にて下記の宛先まで送付する

■応募締切
　平成29年5月19日（金）

※詳細はHP内「寄贈申し込みの手引き」を参照