■対象団体
国内を主たる活動の場とする、下記(1)~(3)のいずれにも該当する団体
(1)NPO法人、任意団体、市民団体
(2)設立後1年以上の活動実績を有する団体(基準日:2017年3月5日)
(3)直近の年間収入が300万円以下の団体(前年度の繰越金を除く)
※過去に全労済より助成を受けられた団体についても応募できます。ただし、直近5年以内(2012年~2016年)に3回助成を受けられた団体は、助成対象外。
※2015年以前に全労済より助成を受け、助成活動報告書を提出していない団体は助成対象外。
■対象活動
(1)自然災害に備え、いのちを守るための活動
【活動例】
防災研修、防災マップの作成、防災ウォークなど
(2) 地域の自然環境・生態系を守る活動
【活動例】
自然観察会、環境教育のための学習会、森林・里地里山(棚田等含む)・竹林の保全活動、水環境(河川・湖沼・里海)の保全活動、生物多様性の保全活動(絶滅の危機に瀕する動植物の保護)など
(3)温暖化防止活動や循環型社会づくり活動
【活動例】
自然エネルギーの普及・啓発活動、省エネルギーの促進活動、3R(リサイクル、リユース、リデュース)を促進する活動など
(4)子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生みだす活動
【活動例】
親子サロン、読み聞かせ、プレーパークなど
(5)困難を抱える子ども・親がたすけあい、生きる力を育む活動
【活動例】
障害・外国籍・ひとり親家庭などの子どもや親の交流、相互支援活動など
<重視する活動>
・広く地域住民に対して活動が開かれ、日常的な人のつながりが生まれ、共感と参加が拡大する活動
・地域に密着し継続して取り組む活動
・助成によってどう活動が充実、発展するのかが明確である活動
(1)の対象活動については、他の地域や関係先との連携により、社会的な広がりが期待できる先駆的な活動
(4)、(5)の対象活動については、子どもや当事者が主体的に参画して取り組む活動、子どもの自己肯定感を高める活動
注)自己肯定感とは、「自分は生きている価値がある」という気持ち。「自分の存在そのものへの自信」を意とします。
<ご注意>
以下のような活動は対象外
・花いっぱい運動や公園の植栽整備等および近隣地域の清掃活動
・特定の団体・宗教の利益や教義の布教につながる可能性がある活動
・一過性のイベントとして行われる活動
・調査研究、書籍等の出版・発行
・その他「全労済地域貢献助成事業」としてふさわしくないと認められる活動
■助成金の額
1団体の上限額:30万円
総額2,000万円(上限)予定
■応募方法
HPより申請書をダウンロード、必要事項を記入の上、必要書類① 定款、会則等の規定② 役員名簿③ 決算書(直近 1 年分)
を下記の応募書類提出先へ各2部送付
※FAX、電子メール、持参による提出不可
■応募期間
平成29年3月22日(水)~4月5日(水)
※詳細はHP参照
お問合せ
- 全労済 総務部内 地域貢献助成事業事務局 (担当 千田、松橋)
- http://www.zenrosai.coop/zenrosai/topics/2017/21547.html
- 連絡先:TEL:03-3299-0161 FAX:03-5351-7772(平日10時~17時 土日祝を除く)
- 〒151-8571 東京都渋谷区代々木 2-12-10