まちづくり自治基本条例について |
平成26年4月1日に施行しました!
「まちづくり自治基本条例」とは
▼「まちづくり自治基本条例」は、佐賀市の今後のまちづくりのルールとして、みんなで共有して、まちづくりを進めていくためのものです。
▼安心して暮らし続けることができる地域社会を実現するため、自治の基本理念、まちづくりの基本原則、まちづくりに関する役割分担などについて定めています。
▼条例の詳細については、下の関連ファイルの「まちづくり自治基本条例(全文)」と「まちづくり自治基本条例逐条解説書」をご覧ください。
条例制定の背景
▼地方分権・地域主権改革の推進とともに、自治体には自己決定や自己責任が求められ、地域の考え方に基づいて、その運営に取り組む時代となっています。
▼また、人口減少・少子高齢化に伴う地域課題の多様化や厳しい財政状況の中、さまざまな課題を乗り切るためには、市民、議会、行政などの多様な担い手が力を合わせてまちづくりに取り組んでいく必要があります。
▼そのため、自治の基本理念や基本原則など、佐賀市のまちづくりの仕組みとルールを明らかにし、みんなで共有していくために条例を制定しました。
制定に向けての取り組み
▼佐賀市では、平成23年度からこの条例の制定に向けて取り組みました。
▼条例の制定にあたっては、市民35名による「自治基本条例検討会議」にて検討をしていただき、平成25年4月に市長へ素案を提言いただきました。
▼自治基本条例検討会議から提言いただいた素案をもとに平成25年6月議会に条例案を提出し、8月議会において可決成立しました。
みんなで取り組むまちづくり
この条例は、佐賀市の今後のまちづくりのルールとして、みんなで共有して、行動していくためのものです。
一人ひとりが心に留めて、そして、少しずつ行動することでよりよいまちへと近づいていきます。
安心して暮らし続けることができる佐賀市を実現するために、まずは、身近な地域の活動から始めていきましょう。
▼市民のみなさんに条例について分かりやすくご理解していただけるようパンフレットを作成いたしました。下の関連ファイルからご覧ください。
関連ファイル
まちづくり自治基本条例(全文)(PDF:164.0KB)
まちづくり自治基本条例逐条解説書(PDF:265.6KB)
パンフレット(PDF:2.08MB)
パンフレット(漫画版)(PDF:16.8MB)