IIHOE設立25周年謝恩プログラム研修
組織の礎は人。
ボランティアが活動を担う小さな組織であっても、組織が社会的に信頼され、しっかりとした活動を行なうには、マネジメント力が求められます。
将来に渡って人と組織がともに成長していけるように、「人事の基本5業務」をはじめ、組織のマネージャー、人事担当者に求められる役割を学びます。
開催概要
日時:2019年8月10日(土)13:30~17:30
※時間帯は目安です。前後する場合がございます。
※メインプログラム終了後、オプションプログラムあり。
場所:佐賀商工ビル 7F 共用大会議室A
(住所:佐賀市白山二丁目1番12号)
(Googleマップ:https://goo.gl/maps/MqcKStcphVbuJZmC9)
対象:佐賀県内の市民活動団体や学生団体、市民活動やまちづくりに関心がある方
(特にマネージャーや役員、人事担当の方におすすめ)
※各団体から2名以上のご参加をお勧めします。
参加費:無料
プログラム
13:30~17:30/メインプログラム
- 人事の基本業務を理解する(講義形式:45分)
- 「2枚の組織図」現在と未来の組織図を描く(個人作業:45分)
- 「半人前・一人前」団体内の担当毎の半人前と一人前を定義する(個人作業:90分)
17:30~18:30/オプション※任意参加
- 「仮想理事会(VBM:Virtual Board Meeting)」 理事会運営を学ぶ(1時間程度)
講師
川北 秀人さん(かわきた ひでと)
- IIHOE【人と組織と地球のための国際研究所】/代表者
- 一般財団法人日本民間公益活動連携機構/評議員
1964年大阪生まれ。87年に京都大学卒業後、(株)リクルートに入社。広報や国際採用などを担当して91年退社。その後、国際青年交流NGOの日本代表や国会議員の政策担当秘書などを務め、94年にIIHOE設立。
市民団体のマネジメントや、企業の社会責任(CSR)への取り組みを支援するとともに、NPO・市民団体と行政との「協働しやすさ」を7段階で評価する世界初の「協働環境調査」を2004年から5回にわたって実施するなど協働の基盤づくりを進めている。
また、地域自治組織の先進地である島根県雲南市の地域自主組織制度を、2006年の立ち上げ当初から支援するなかから「小規模多機能自治」の推進を提唱。同市などの呼びかけにより15年に設立された「小規模多機能自治推進ネットワーク会議」には200以上の自治体が参加し、農山漁村部だけでなく、今後は都心部でも急速に進む高齢化や人口減少に備えた住民自治や地域経営のあり方をともに学んでいる。
申込みフォーム
https://forms.gle/mnpeM13ac6x6iCuP8
※参加をご希望の方は、上記の申込みフォームにてお申込みください。
主催
佐賀県「CSO経営力向上推進事業<中部地区>」
IIHOE設立25周年謝恩プログラム研修
本研修は、全国で様々な社会課題の解決に立ち向かうCSOを直接的に支援するとともに、CSOと政府・自治体や企業との協働環境を整え、中間支援組織・機関の支援力強化に取り組む団体である「IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]」が、1994年の設立から25年を迎えたことから各地で実施されている「謝恩プログラム」を活用して開催します。
運営
特定非営利活動法人 佐賀県CSO推進機構
運営・問合せ先
- 特定非営利活動法人 佐賀県CSO推進機構(担当:秋山)
- https://forms.gle/mnpeM13ac6x6iCuP8
- 連絡先:TEL:080-4282-8061/FAX:0952-40-2011
- E-mail:akiyama@min-nano.org
- (CSO協働連携支援事業/佐賀市市民活動プラザ運営事業部)
〒840-0826 佐賀市白山二丁目1番12号 佐賀商工ビル7階
Web:https://min-nano.org/
Facebook:https://fb.me/sagacso/