私たち地球市民の会は、４月１６日土曜日の本震を受けて、被害が拡大した熊本に対して１７・１８日の二日間、支援物資の募集、および輸送を実施し、その後継続的な支援事業を翌日より開始しました。
九州に住む私たちの足もとで起きた大地震に対して、東日本大震災から５年後の今、私たちは何を学び、何を学べなかったのか、そして、今後どのような支援や私たち自身の準備が必要なのか、改めて考えたいと思います

現場で活動した方々がスピーカーとして登壇！
～そのとき何を思い、どう行動したのか～
１．　地震発生翌日に設置した70人用大型テント「バルーンシェルター」2基で活動した市民団体
緊急支援のプロフェッショナルNGO　
APAD-ジャパン事務局長　　根木佳織　氏.　 

２．　地震発生後２日間で５００個人・団体から物資を集め佐賀から現地に輸送した市民グループ
佐賀から元気を送ろう！キャンペーンの代表　岩永清邦　氏

３．　熊本県西原村の災害復旧活動の支援のための県及び県内市町職員の合同チーム
佐賀新聞有明抄（5月2日）で紹介された佐賀県職員　鶴田さゆり氏


■日時
　平成28年5月21日（土）
　15：30～17：30

■場所
　佐賀商工ビル7階 大会議室A
　佐賀市白山2-1-12

■参加費
　無料

■定員
　50名（要申込）