若楠公民館主催 生涯学習講座「輪い和い倶楽部」の第5回「異文化をして、多様性を考える」を開催しました。
佐賀市在住で韓国語講師のチャン ミヨンさんに、韓国の文化(民族衣装や料理、住まい、教育、芸能など)について紹介していただきました。
韓国の民族衣装チマチョゴリを着て韓国の歌を披露してくださり、参加者の皆さんはチャンさんの澄んだ歌声に聞き入っていました。また、手話の勉強をされていて、童謡「ふるさと」を参加者の皆さんと歌いながら、手話を披露してくださいました。
以前に比べると、現在は比較的自由に交流ができている韓国と日本です。今回の講座で、相手を認めるためには、相手のことをよく知ることが大切だと改めて感じました。チャンさんは、とても明るいお人柄で、参加者の皆さんも楽しく学ふことができたようです。
佐賀県国際交流協会の待鳥仁美さんに、佐賀に住む外国人のサポートの他に、交流イベントや日本語教室の開催など、佐賀県交際交流協会の事業を紹介していただきました。