令和7年2月21日(金)、高木瀬校区人権・同和教育推進協議会主催の人権学習現地研修を、約20名の参加を得て実施しました。
今回は、戦争の悲惨さ、平和の大切さ、命の尊さを学ぶために、福岡県筑前町にある「大刀洗平和祈念館」に伺いました。ここは、かつて東洋一といわれた旧日本陸軍の飛行場でした。ここで、大戦末期の特攻隊の若者や、空襲を受けて命を落とした多くの子どもたちのことを知りました。また、特攻機のレプリカや詩の朗読、写真などを見て胸が痛みました。
戦争は人権を奪います。時には多くの命を奪い、被害者も加害者の人権もそこに関わるすべての人から人権を奪います。戦争は最大の暴力です。世界では、ウクライナやイスラエルで、いまだに戦争があっています。
戦争をなくすために私たちができることは何でしょうか。そういうことを考える良い機会となりました。
(見学の様子:館内の資料等は撮影できませんでした)
(参加者集合)