令和7年1月30日(木)19時から、まち協防災部会専門部の主催で令和3年度に防災部会が実施した防災・減災に関する意識調査についての勉強会を、高木瀬公民館で開催されました。
令和3年度調査結果のクロス集計を佐賀大学医学部付属病院・高度救急救命センターの古川祐太朗医師に依頼していて、結果をまとめいただき、その結果の勉強会でした。
この会の世話人である原口達夫川原屋敷自治会長から、これまでのまち協防災部会の取り組み経過や、校区挙げての避難訓練の概要・アンケート結果などを報告いただきました。
古川医師と同行いただいた森一真助手からは、浸水リスクが低い地域ほど避難意向が低いこと、災害対策ができていない世帯ができている世帯より避難意向が高いこと、独居高齢者ほど自治公民館への避難希望が高いことなどを指摘いただきました。
意見交換では、災害時のトイレの大切さ、令和元年・3年の大雨体験からの意見・行政への要望、自治公民館への避難希望が高いなどたくさんの意見が出されました。
行政を含め、地元みんなで災害に備えましょう。