令和6年11月30日(土)午前、高木瀬オレンジの会(認知症家族・支援者の交流会)が高木瀬公民館で開催されました。まち協高齢者見守り部会の主催で、約40人強の出席でした。
まず、おたっしゃ本舗から映像で、福岡市早良区の施設で実践されている「ユマニチュード」(画一的なケアではなく、本人が持っている能力をできる限り使ってもらうことで、その人の健康を向上させたり、「その人のもつ能力を奪わない」ためのケアの取り組み)が紹介されました。
このあと、4つのグループに分かれ、役員さんが用意されたお茶、お菓子をいただきながら体験などの意見交換を行いました。
また、ご一緒に参加されたご主人を介護されている奥様から体験を発表していただきました。ご主人も穏やかな顔で聞いておられたことが印象的でした。最後に体操をして解散でした。
(参考)日本ユマニチュード学会HP:https://jhuma.org/humanitude/
(交流の様子)
(お達者本舗が用意された資料)
(役員さん用意されたお茶など)