9月17日(火)に開催した第4回生涯学習セミナーは、学校法人旭学園理事長の内田信子様をお迎えし、「高木瀬で人生100年時代を生きる」をテーマに講演いただきました。
内田先生は、「『人生100年時代』という言葉は、よく耳にするようになりました。長生きについて考える時に、重要なのは『健康寿命』」だと話されました。
WHO憲章では、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にある。」と定義されています。(日本WHO協会訳)
ここで、周りの方と自分の健康度合いについて話し合ってみました。
『お金がない・・・でも私は「〇〇〇」です。
内田先生がマイクを手に会場を回られ、受講者にインタビュー。
日々のうれしいことや家族のありがたさなど、ご自身の幸せの種を発表してもらいました。
最後に、高木瀬の地で60歳からの40年を共に幸福に生きるためには、幸せの種(幸せだと感じること)に目を向け、互いに助け合って暮らしていくことが大切ではないでしょうか、とまとめられました。