令和5年9月5日(火)、中国の吉林省吉林大学からお一人、山東省山東大学から三人さんと、この二つの大学と交流されている西九州大学から田中豊治先生お一人の計5人が高木瀬公民館に視察にお見えになりました。
この視察は、日中間において教員・学生の国際教育や研究活動の相互交流を促進するため、佐賀県、長崎県、京都の実態を知り実践的・実証的研究を行うためとのことでした。
視察先は、県社協、NPO団体などです。高木瀬におけるテーマは「過疎地の村のまちづくり(小さな拠点づくり)」という切り口でした。公民館から、校区の概要と公民館の役割、自治会など各種団体の取り組みを公民館と自治会で説明しました。
質問は、自治会と公民館の違いや高木瀬の人口増の理由などでした。日中間に諸問題がある中で、この視察が教育・研究に役立ち、日中友好につながることを祈っています。
(視察の様子)