令和6年8月28日(水)「相続と遺言」というテーマで講座を開催しました。
講師は永尾綾乃さん 佐賀地方法務局供託課長(供託官・遺言書保管官)と
北原司祥さん 佐賀地方法務局登記部門(令和6年1月から国庫帰属事務担当)です。
所有者不明土地を解消するために、今年4月に相続登記の申請が義務化されました。不動産を取得した相続人は、その取得を知った日から3年以内に、相続登記の申請をしなければいけません。また、2019年に遺言制度が見直された「自筆証書遺言書保管制度」により、自筆証書による遺言書を作成した本人が法務局(遺言書保管書)の保管を申請できるようになりました。
・知識がなかったことをたくさん学びました。また、パンフレットなど資料も充実して、むずかしい
内容ですら理解しやすかった。
・同じ講座であっても、来年も開いて欲しい。
など"わかりやすかった"という声をたくさんいただきました。
みなさま、ご参加ありがとうございました。