11月26日(木)、幕末佐賀藩の名君として知られる10代藩主・鍋島直正(1814~1871年)について、佐賀県立佐賀城本丸歴史館 学芸員の藤井祐介さんをお招きし、お話していただきました。 ペリー来航時日本で鉄製大砲を造ったのは佐賀藩だけであり、明治新政府で活躍した人材を輩出するなど、幕末をリードしたともいえる佐賀藩。 藩士たちをいかに鼓舞し、日本を近代化へ導いていったのか、その言動から浮かび上がる"名君象"について、10の観点からお話いただきました。 また今回は令和2年度の最終回ということで、全回参加されたかたにはオリジナルクリアファイル、その他の方にはシールをお贈りしました。
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