平成28年11月6日(日)、新栄ふれあい浮立が行われました。 この浮立は、校区内に所在する五龍神社で奉納されていた浮立を2年前から「新栄まちづくり協議会」が「新栄ふれあい浮立」として新栄校区全体で行うようになりました。大太鼓・笛・鉦の囃子に合わせて、締太鼓と銭太鼓の子供たちが五穀豊穣や悪疫退散などの願いを込めて踊ります。 今年は天気にも恵まれ、一か月前から練習を重ねた浮立を元気に披露してくれました。9時50分に新栄公民館を出発し、五龍神社に奉納した後、新栄校区を巡回し、20か所余で舞を披露しました。新栄公民館での打ち込みが終わったのが夕方5時ごろ、本当にお疲れ様でした。昔から伝承されてきた浮立が、校区の秋祭りの中で伝統芸能として受け継がれていくことは素晴らしいことだと思います。浮立に参加していただいた大人の方々、そして子供たちに感謝です。