3月6日(木)に大詫間校区社協の視察研修が開催されました。大詫間校区社協としては初の視察研修です。
研修場所は唐津市の児童自立支援施設「虹の松原学園」です。この施設は学校と宿舎が同敷地内にあり、個々の児童の状況に応じて必要な指導を行い、勉学と合わせた自立支援が行われています。
地域の子ども達とどのように関わり、見守るか色々と参考になり、充実した視察研修でした。
最初に職員の方に概要を説明していただき、教室を見学しました。ほぼマンツーマンで学習を行っているのでわからない所をじっくり教えてもらい、学ぶ喜びを知って学習に励むようになる子どもも多いそうです。敷地内に校舎と宿舎が分かれて建っています。宿舎へ移動します。
宿舎では、生活の基本を学びなおしたり、洗濯や配膳の仕方を身に着けたりしながら時間を守って生活しているそうです。職員の方は24時間交代でサポートしており、子ども達の自立を促しながらも、きめ細やかに支援している姿が印象的でした。
帰りは「おさかな村」で美味しい昼食を楽しみながら意見交換しました。