1月11日(土)10時から、まちづくり協議会健康福祉部会主催の「大詫間新春初笑い」が開催されました。
昨年に引き続きの開催でしたが、今年も寒い中にもかかわらず多くの方にご来館いただきました。
最初に縁小路さん酔(えんのこうじさんすい)さんによる都々逸で始まりました。
身近なテーマが多く、皆さん「あるある」と頷きながら笑っていました。
次の演目は、当初予定されていたちびり家笑酔(ちびりやしょうすい)さんのキーボード漫談に代わり
うららか亭らんずさんによる上方落語がありました。
らんずさんは以前佐賀市にあった喫茶店「和蘭豆(らんず)」を経営されており、そこから名前を取られたそうです。会場からは「懐かしい!」「行ったことある」との声がたくさん聞こえていました。
関西弁のテンポの良い上方落語に会場中が大いに沸き、楽しんでいた様子でした。
途中の休憩では、健康福祉部会による軽い手遊びの紹介があり、体を動かしながらリフレッシュしました。
最後は縁小路さん酔さんによる落語です。
今回の演目「皿美人」は佐賀を舞台とした有名な作品だそうです。
「吉野ヶ里」「嬉野茶」「有田焼」「呼子のイカ」「古湯温泉」などの佐賀にゆかりのある言葉が出るごとに大盛り上がりで、終始会場中が笑い声に包まれ、最後の落ちでは笑いとともに大きな拍手が起きていました。
たくさん楽しんだ演目後は、大詫間食改協の皆さんによるぜんざいと、暮らし絆部会ふれあい農園の皆さんによるふかし芋のふるまいがあり、楽しいひと時を過ごしました。
たくさん笑って今年一年を元気に楽しく過ごしていきましょう!