6月10日(月)はフリー参観デーの振替休日です。この日に合わせて大詫間小の児童を対象に公民館で「スライムづくり」を開催しました。50名が参加し、平日の朝とは思えないほど公民館はにぎやかな声であふれていました。
ホワイトボードに書かれた「ふつうのスライム」の他に、「ふわふわスライム」「そのほかのスライム」の文字を見つけた子どもたちは始まる前から大興奮で、「どんなスライムかな~」とわくわくしていた様子でした。地域在住の山口正彦さんの指導を受けながら、子どもたちは真剣に説明を聞いていました。
「ふつうのスライム」も、それぞれ好きな色で作り、出来上がったスライムを友達と見せ合っていました。
綿菓子のような見た目で柔らかい手触りの「ふわふわスライム」は、新しい感触がとても楽しかったようで、子どもたちは大喜びで何度もさわったり伸ばしたりしていました。
「そのほかのスライム」では、砂鉄を混ぜて磁石にくっつくスライムや、ラメを混ぜたキラキラスライム、暗いところで光る蓄光スライムなどを作りました。中でもストローでふくらませる「ふうせんスライム」は、誰かが膨らませるたびに周りに人だかりができて歓声が上がるほど大人気でした。
最後はそれぞれの自信作を手に取ってハイ、ポーズ!
参加者同士助け合って楽しみながらたくさんのスライムが完成しました。
出来たスライムは持ち帰ることができます。子どもたちは、「帰って妹とスライムで遊ぶのが楽しみ」「ママに見せたらキレイってびっくりするかも」などとおしゃべりしながら大切そうに持ち帰りました。