◯災害図上訓練(DIG)
3月2日(木)19時より日新公民館多目的ホールにおいて、災害図上訓練(DIG)研修会を開催いたしました。
講師には、日新校区安心・安全部会 副部会長であり佐賀県防災士会事務局長を務められている小林 紀さん、佐賀県防災士会会長の西直人さん、防災士会のメンバーをお迎えして、地図上に書き込む作業の指導をいただきました。
校区内各町区自治会長を始め地域住民43名の参加を得て、8グループに分かれて自分の住んでいる地域を中心に、避難所や公共施設の確認。危険箇所、豪雨時の浸水被害箇所の確認、道路幅、緊急自動車の進入確認などを行いました。
講師の防災士からは、段階を追って進めていく中で、その合間に昨年発生した熊本地震での防災士会の活動報告、この研修の重要性、実際に歩いてみて確認する必要性などを説明していただきました。
各区域毎の作業を終えて災害図上訓練はひとまず終了致しました。
◯まち歩き
日を改めて3月11日(土)お天気にも恵まれて午前10時より、33名が4グループに分かれ、自分たちの住む町を1時間以上の時間をかけて、実際にまちを歩きながら地図に危険箇所、空き家、施設の確認などを行いました。
参加を頂きました皆様ありがとうございました。
この作業を元にして、今後日新校区防災災害マップづくりに生かしていきます。