令和7年1月12日(日)天気は晴れ、朝の気温は2度、天気予報では10時頃から雪という厳しい天候の下五社詣りの幕開けとなりました。参加者は大人33名、子ども1名でした。
集合時間の9時にはほぼ集まり開会式、山田文化部会長、宝蔵寺公民館長、嘉村まち協会長の挨拶と井手スポーツ協会長によるウォーミングアップを終え、集合写真を撮って9時半には西与賀公民館をスタートしました。
最初の目的地八龍社は公民館から北西に10分程の場所、八龍社への途中には六地蔵やトトロの親子の飾りがあり思わず微笑みがうまれる地区です。すぐ傍の耕作放棄地には雑草対策としてヤギが2頭飼われていて、元気な姿が見えていました。
次の目的地は熊野大権現。平松交差点西のコスモスから南へ50mほどの場所にあります。平松南公民館の裏側に熊野大権現が祀られており、同所には天満宮、金比羅大権現、太神宮合肥搭、康申搭、石仏塔が祀られていました。熊野大権現にまつわる説明を高取善治さんよりして頂きました。
次にお詣りしたのは、厘外中地区にある金比羅神社。昭和9年12月23日讃岐の国の金毘羅神社の分霊を勧請して落成された。と山田自治会長より説明がありました。
次は今津下地区にある若宮社を参拝しました。この地区では夏祭りとして「百手祭り」があり、弓矢で的を射る神事があります。
五社詣りの最後は今津上地区にある若宮社を参拝しました。
ちょうど若宮社の北隣の家から成人式に行く和服をよそった奇麗な娘さんが出てこられ、その姿に見とれて、若宮社より関心が高く、皆心温まる一幕もありました。
若宮社からの帰りパラパラと雨が降り出しましたが、幸い濡れずに全員無事公民館にたどり着くことができました。
西与賀ぶらあるきが恒例となったことと、ぶら歩きのすがら道路の沿線に落ちているごみを集めるという、心温まる行為をしてくれる人たちがいることです。西与賀ぶらあるきは最高です。
西与賀公民館に戻り食改善の皆さん方で用意された「ぜんざい」を頂きました。五社詣り・ぜんざいの振る舞い、「福の神」の御利益で良い年の初めとなりました。「おご馳走様でした。有難うございます。」
今年が皆様にとって良い年でありますように!!