西与賀校区内に14か所設置された救命用具は、まちづくり協議会ふるさと安心安全部会と西与賀小学校PTAが共同で設置されたものです。
平成30年12月に設置された救命用具は、設置して3年が経ち、パネルや板面の劣化がみられたことから令和4年2月に板面の防腐剤塗装補修やパネルの張替えなど行われてきました。
青パトによる巡回パトロールの道中、気にかけてはおりましたが、夏休み前に一斉点検をしようと、6月22日㈯雨のなか3班に分かれて点検が行われました。
この救命用具は、小中学校PTA主催の町区懇談会のなかで、子どもたちが相次いでクリークに落ちたと報告があり、子どもたちを守るために、地域の漁協さんが海苔船に常設する浮きにロープまで結わえて提供していただいたり、まちづくり協議会ふるさと安心安全部会の当時副部会長をされていた吉末さんが病身でありながらも台風に耐えられるようにと魂を込めて作成されたものです。これからも引き続き、事故がないように大事にお守りとして管理をしていかなければと思います。来月は、補修が行われます。