6月30日から線状降水帯が居座った北部九州は、命が失われたり生活の場を無くしたりと甚大な被害を受けています。それも、避難の呼びかけに出向いているときに土砂崩れに巻き込まれ亡くなられています。今まで遭遇しなかった気象に、まさか~ここは大丈夫の思いが、伝わって胸が痛みます。
コロナだからといっても容赦なしに、災害はやってくる!を実感!
これから台風シーズンを控え、7月23日(日)、4年ぶりの朝ラジ&避難訓練を開催することができました。
★午前6時・・防災無線塔から訓練のための避難準備情報が発令され、一次避難所へ集合。
避難行動要支援者の安否確認を実施
★午前6時30分・・防災無線塔から避難勧告情報が発令され、西与賀小学校へ避難
避難は徒歩が基本ですが、参加しやすい避難を呼びかけるため、今回は地域を決
めて相乗りでの自動車避難も可としました。
2次避難所から遠い、丸目・元相応は、車避難で15分
高柳 20分、厘外中 30分
★受付で町区ごとの参加人数を報告
★町区プラカードで整列★早朝でも気温が高く、給水所を設けました。★ラジオ体操(第1・第2)の実施 指導はスポーツ推進員★救命ボート体験 空気入れ完成まで15分
★さあ、小学校プールで救命ボートの体験
危機管理防災課よりライフジャケットをお借りしました。
★参加賞を準備しました 光郵便局様・・金平糖・冷却おしぼり
西与賀社会福祉協議会様・・パン
佐賀市危機管理防災課様・・スーパーバランス・水
まちづくり協議会・・パン
自主防災会本部・・ミニライト・お茶
ありがとうございます!
毎年、災害の規模が大きくなっています。しかし、うちは大丈夫!の根拠のない自信が避難の時を逃してしまいます。これから台風シーズンがやってきます。早い避難で自分の家族の命を守ってほしいです。