明けましておめでとうございます。まちづくり協議会ふれあい文化部会は、新型コロナウイルスに振り回されない日常に戻ることを願いながらの「新年詣で」を開催しました。令和5年1月8日(日)雲一つない晴天の中、44名(小学生6名)がそれぞれの願いや、西与賀の田園風景を感じながらお参りしました。コースは八龍社(厘外西)➡楊柳寺(高柳)➡高傳寺(本庄町高柳)➨妙見神社(本庄町西寺小路)➨本庄神社(本庄町西寺小路)を2時間30分の道のりでした。今回は初参加の方もおられ、西与賀小学校校長先生や小学生の参加があり例年になく盛り上がりを感じられました。帰路は西与賀公民館まで少々長い道のりでしたが素晴らしい青空に恵まれた新年詣では、きっと皆さんにとって素晴らしい1年に与えてくれると思います。
参加者の集合写真 皆さん笑顔です。何をお願いするのでしょう?
① 八龍社(厘外西)
厘外西の江川さんの説明を熱心に聞く参加者。社は地区の皆さんで改築されてます。また、西側は菜の花が満開でした。
② 楊柳寺(高柳)今回は外からお参りでした。
高柳地区は道路が狭く行き止まりが多く迷いがちです。城下町の名残ではないでしょうか?
③ 高傳寺(本庄町高柳)
高傳寺をお参りするのは2回目!今回は住職より建立の歴史背景や肥前佐賀の歴史を刻んだ龍造寺、鍋島両家の位牌や墓の説明を聞いた後のお参りは感慨深いものでした。敷地内の樹齢600年の楠の木は歴史を物語るものです。
④ 妙見神社(本庄町西寺小路)
道路沿いに地元の方に慕われていたと思われます。
新年詣で最後は本庄神社。参道を通り鳥居を通り本殿へお詣りです。樹齢600年の楠木がお詣りに来られる人々の見守っているようです。