10月1日(日)秋晴れの中、西与賀公民館より今津下経由で本庄江川沿いの道を歩きました。秋の実や草花を目にしながら、船着き場跡(相応下)- 江藤新平乗船の地(丸目)- 城西排水機場(丸目)- 佐賀市下水浄化センター(丸目)、帰路の西与賀公民館まで11Km(約15.000歩)3時間半。
施設見学と説明を聞き、役割や取り組み活動が理解できる良い機会となりました。西与賀にこの素晴らしい施設があることを町民として誇りに感じた健康的なぶらあるきでした。
【 城西排水機場 】
佐賀市より委託、丸目の方がポンプ場の管理。大雨や台風(高潮の時は特に)の時は佐賀市と連絡を取り合い、昼夜を問わず事前排水調整し防災に貢献されています。また、農業用水の調整にも配慮し最良の排水にも努められています。
【 佐賀市下水浄化センター 】
施設・設備・下水道のしくみについての話を聞きました。処理水や下水汚泥の堆肥化、農業用肥料、海苔養殖、バイオマス発電、ミドリムシ培養(ムシではありません!藻です)などいろいろな取り組みをされています。
平成17年には、全国951団体の中からセンターの活動「未来型下水道」が、環境大臣賞グランプリを受賞!日本全国はもちろん海外からも視察に来られています。
【 センター見学 】