子どもを水事故から守る着衣泳講座を行いました。

安心・安全部会

安心・安全部会

20240726130115-c038af3fc73a17e9751ae4eec882bf7c11e9732d.jpg令和6年7月24日西川副町づくり協議会(安全安心部会)は西川副公民館と協賛し、小学生を対象に日本赤十字社から講師を招き西川副小学校で水上安全法講習を行いました。参加者は6年生5名、5年生6名、保護者2名、スタッフ7名です。最初に坂田まちづくり協議会長と田中公民館館長、北村安全安心部会長から挨拶を頂き、日赤佐賀支部の馬渡講師により講話を受けました。令和5年度の佐賀県内の交通事故24,610件発生し13人死亡に対し、水事故19件発生し15人死亡。水事故の死亡率が高いことから、自分を守る為に知って頂きたいことは①どんな所で水事故は起こるのか。→身近では用水路や風呂場。②水に落ちて溺れた場合→泳いで渡る、ラッコさん浮きで待つ、衣服は着たまま靴は履いておく。③溺れた人を見つけたら→大人の人を呼ぶ、浮くもの(ビニール袋、靴、ペットボトル、ランドセル、菓子袋)を投げる。ランドセルは本類等入れておく。講話の後でプールに入り日赤の高祖講師の元、実技を行いました。小学生11名とも着衣のままでは泳ぎずらいと感じ、ラッコさん浮きの基本動作を習い、最後には全員がラッコさん浮きを一分間達成することが出来ました。参加者に感想を尋ねると「とても分かり易く、初体験できました」と笑顔で返事してくれました。

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