令和5年9月13日西校区自治会長会を対象に、地域防災に関わる出前講座を校区防災組織とまちづくり協議会安全安心部会が共催し、11時30分から公民館にて開催しました。講座に入る前にまちづくり協議会の坂田会長が挨拶され、「西川副はここ数年災害は受けていないが、自治会長会としてこれからも油断しない様自治会員の安全を維持して下さい」と挨拶され、市総務部危機防災課の土井氏による講座が始まりました。講座の中をまとめると、①大規模災害中は携帯電話は通話できないから災害伝言ダイヤル171を活用する。②5段階警戒レベルある中で、避難指示は既に道路冠水していることもあり、避難所に移動する場合はその前に移動する。③地震災害では海底地震のみ津波が発生する。④昭和56年5月31日以前の木造建物は耐震処置されていないものもある。 幾つかの災害事例を紹介しながら自主防災(単位自治会)の強みを説明され、未登録自治会に対して参加を促された。今回の講座を受け、西川副校区は水害より地震や台風被害の影響が大きいことを自覚する。