令和4年10月27日(木曜日)西川副小学校多目的ホールにて2時間目の授業を利用し、リン シュンシンさんを講師に台湾の現在の日常生活を紹介して頂きました。
台湾には四季があります。しかし、1年を通し温暖化により長い夏と短い冬だそうです。言語は北京語と台湾語で会話し、地理的には大きく台北・台中・台東・台南に分けられ、新幹線等でつながっています。100台湾ドルは438円で物価は日本のほうが高く、観光は101・士林市場(夜市)・九分・台湾式デパート等があります。また、花蓮は海と山が近くパワースポットの一つだそうです。台湾の山で富士山より高い山は66あり、玉山は3,952mの最高峰です。
日本の通勤は電車や車が多いですが、台湾はバイクが主流です。バイクは3人乗り(子どもを乗せたら4人乗り)しています。小学生は学校までバイクで送迎されています。食べ物ではタピオカが有名で甘さなど(1~8)段階まで調味できます。また、手づくりソフトクリームはコンビニにもあり、メロン・いちご・マンゴー等販売しています。台湾ではラーメンがなく、担担麺を食べています。お年玉袋は赤色が主流だそうです。また数の数え方は、片手の指を折りながら1~9まで表現でき、6は挨拶でも使います。48名の児童の皆さんが興味深々で楽しく受講している様子が伺えました。「台湾へ行きた〜い!」と言う児童もいました。行けたらいいね!! 多謝。