6月26日、3年ぶりにまち協子ども・子育て部会の「子どもふれあいまつり」を開催しました。
今回は佐賀県建設労働組合川副支部の方に「木工教室」と称して本立て制作をお願いしました。
参加者は30名、川副の大工さん、低学年の保護者さん、子ども部会の会員の方のお手伝いを
受けました。
さあ、準備が始まりました。
コルクボードに一人づつの制作コーナーを作り、のこぎりなどの道具をセッティングします。
道具の点検中ですが、この「こて」は何だと思いますか?
実はサンドペーパーなんですよ!驚きました。
川副支部の6名の大工さん。法被のいで立ちでかっこいいですね。
これをこうして、ああやって・・・作るのかな・・・?
作業の前にスクリーンで樹木の役割のお話がありました。
制作にあたって、組合の会長さんより木の表と裏を教えていただきました。
さあ、大工さんの出番です。
木の表裏をしっかり教えてもらいます。
なかなか使うことのないのこぎり。印の通りに切れるでしょうか。
[だーだーだーだー、おじちゃんが代わろうか。]と、よその優しいおじいちゃん。
そがんそがん、曲がらんごとよ・・・・ ドキドキ
お父さん、しかかり押さえとって。 ギコギコ
トントントントン、僕うまいかも?
上手にでけよっ、でけよっ。
大人も子どもも真剣なまなざし。
小さい子供たちは、別部屋で遊びに夢中。約3名の子ども達が、広い和室で縦横無尽に遊び
まわっています。
少しづつ、完成に近づいてきたようですね。
終了! 片付けもきれいに出来ました。
約1時間で、こんな立派な本立てが出来上がり、さぞ子ども達も大満足したことでしょう。
組合の方、大工さん、準備から指導に至るまで本当にありがとうございました。