6月30日(木)に、西川副小学校4年生(61名)による農業体験学習の第1回目、大豆の種まきがおこなわれました。
種まきをする場所は、学校から約800メートルの所にある田んぼで、前もってまちづくり協議会の役員さんたちが田んぼを耕して準備をしてくれています。
学校から田んぼまで歩いてきた子どもたちは、まちづくりの役員さんたちに「こんにちは。今日はよろしくお願いします。」と元気よく挨拶をしてくれました。
最初に、役員さんから「大豆の一生」についての話がありました。種まき(5月) → 枝豆の試食(10月) → 大豆の収穫(11月) → 最後は大豆を使った豆腐づくり(2月)まで、4回の体験学習をするという説明にしっかり耳を傾けていました。
そして種まきの仕方について話を聞いた後、大豆が入った紙コップを手に田んぼに入り、種まきをしていきます。
2本の白いひもに、約30cm間隔で赤い印が入れてあるので、そこに大豆の種を3個ずつ置いていきます。
種を置いてしまったら、土をかぶせて、種まき終了です。 種まき終了後、子どもたちは役員さんに、事前の準備をしてもらったこと、また秋の収穫までお世話してもらうことに感謝とお礼の述べました。
今年は例年にない早さで28日(火)には梅雨が明けており、今日はまだ6月なのに、日中の気温が35.1℃と猛暑日のなかでの作業でしたが、子どもたちは元気にやり遂げてくれました。
10月の枝豆試食会のときにどんなに大きく育っているか、楽しみです。