10月15日(金)秋晴れのもと、西川副小学校4年生47名が枝豆の収穫と試食を行いました。
7月に種まきをしたものが3ヵ月経ち、枝豆の収穫に最適な状態になっていました。
いつものキュウリの集荷場が使えませんでしたので、集荷場北側の元カントリーで行われました。
1.最初に、体操服姿の子どもたちは、集荷場の南にある田んぼから、まちづくり協議会の役員さんたちが
あらかじめ刈り取っていた、さやのついた枝豆をカントリーの所まで運びます。
2.そして役員さんの大豆についてのお話と説明を聞いた後、枝からさやをちぎり、たらいに集めます。この作業は
最初はぎこちなさも見られましたが、すぐに慣れて上手にできるようになりました。今年の大豆は豊作のようで、
実の入りもよく、なかには「1つのさやに4粒の豆」が入っているのもありました。超めずらしい!
3.次は、たらいに集めた豆を、持ち帰り用として各自ナイロン袋に入れます。
4.手を洗い、消毒をして枝豆の試食をします。役員さんたちが、前もって湯がいて袋に入れた枝豆を試食します。
みんな、おいしそうに頰ばっていました。なかには早食い競争さながら、あっという間に完食し、他の子に
「少しちょうだい!」とおねだりする子もいました。
5.なお、食べ残した分は、衛生面を考慮して持ち帰らず、集めて処分しました。
最後は、11月にある大豆の収穫作業での再会を約束して終了しました。