2月19日(金)西川副小学校2年生60名による「じゃがいも植え」の体験学習が行われました。
当日は天候にも恵まれ、体操服・軍手、そしてマスクをして、学校横の畑に集合・整列したこどもたちに、まちづくり協議会の役員さんから、じゃがいもの植え付けから収穫までの話や、植え付け作業のやり方・具体的な手順について説明がありました。そしていよいよ両手に2個ずつ種いもをもって畑に入り、楽しそうに植え付けをしていました。
畑は前もってまちづくりの役員さんたちが耕し、いもを植えやすいように目印の穴をつくってもらっていましたので、子どもたちはそこにいもを深く埋め込んでいました。そのあと、いもの間に肥料を施し、土をかぶせて植え付け完了です。
収穫は6月上旬になりますが、現在の1年生が行うことになっており、「先輩から後輩へ」2学年のリレー方式によって作業が完結します。収穫の日が待ち遠しいですね。
なお、「私たちが食べているじゃがいもは、葉っぱと茎と根のうちのどの部分でしょうか?」というクイズもだされましたが、答えが茎だということを知らなかった子どもも多く、認識を新たにした一日になったようでした。