令和2年11月24日(火)に西南里公民館にて西川副まちづくり協議会 健康・福祉部会主催の「健康教室」を開催し、西南里地区から26名の方が参加されました。
西南里地区の杠自治会長より、開会にあたりご挨拶をいただきました。
居宅介護支援センターけやき荘の福島ケアマネジャーより、「介護保険」についてのお話がありました。
介護が必要になった時、認定を受けるにはどのようにしたらよいか、どのようなサービスがあるのか、施設へ入所するにはどのくらい金額がかかるか等の説明がありました。
おたっしゃ本舗川副の山田看護師より「介護予防」のお話がありました。
健康で長生きするために先ずはつまづかないこと、転ばない筋肉をつけるためにタンパク質をしっかり摂って運動することが大切との説明がありました。
食生活改善推進員の福岡氏・伊東氏より、「減塩」についてのお話がありました。
今年度から1日の食塩摂取の目標量が0.5g減少したことにより、減塩の意識をより一層高めていく必要があり、減塩のポイントとしては新鮮な食材を使うこと、だしを使うこと、汁物は1日1杯までにしましょうとの説明がありました。
昼食にお弁当と地区の方が作られた豚汁を頂いた後は、"お昼の部"スタートです。
白濱部会長より、「いざ鎌倉」の講談がありました。皆さん真剣な表情で聞かれていました。
続いておたっしゃ本舗川副の小野推進員より、「認知症について」のお話がありました。
認知症にはどんな種類や症状について、又認知症を予防するためには、①食生活、②運動、③交流やチャレンジが大切との説明がありました。
最後に皆さんとなぞなぞクイズや輪ゴムを使って指くぐりをしました。
指先を使うことで脳に刺激を与え、活性化を図りました。
地区の方より、折り紙で作ったクリスマスツリーのプレゼントがありました。
色とりどりの可愛らしいツリーに皆さんとても笑顔になられていました。