令和2年10月29日(木)に西川副公民館にて西川副まちづくり協議会 健康・福祉部会主催の「一人暮らしの健康教室」を開催し、西川副地区から24名の方が参加されました。
今年は、毎年開催していた「一人暮らしのバスハイク」が中止となり、「一人暮らしの健康教室」に形を変えて行いました。
新任の西川副まちづくり協議会 坂田 元秀 会長より開会の挨拶。
居宅介護支援センター けやき荘の福島ケアマネージャーより、「介護保険」についてのお話がありました。
一人暮らしの方が安心して暮らせる為の介護保険の情報としくみについての説明があり、皆さん真剣な表情で話を聴かれていました。
次におたっしゃ本舗川副の山田看護師より「食生活と健康」についてのお話がありました。
低栄養状態を防ぐためにエネルギーとたんぱく質を十分にとること、また生活リズムを整えることが大切だと説明がありました。
最後に皆さんと足腰を強くするスクワットを行いました。
次に食生活改善推進員の福岡氏と内田氏より「減塩」についてのお話がありました。
食塩をとり過ぎると脳血管疾患や心臓疾患・腎臓疾患などの病気になるリスクがあり、それらを防ぐための減塩のポイントやレシピの紹介がありました。
昼食後、おたっしゃ本舗川副の小野ケアマネージャーより「認知症」についてのお話と脳トレ体操が行われました。
手をよく動かすことで、脳の多くの部分を活性化させることができるそうです。
皆さんとても上手に体操されていました。