12月4日(火)に「西川副まちづくり協議会」健康福祉部会主催の「健康教室」を坂井公民館で開催し、地区から30名の方が参加されました。
西川副まちづくり協議会 北原副会長、健康・福祉部会 白濱会長、坂井地区 江口自治会長より、開会の挨拶がありました。
おたっしゃ本舗川副の認知症地域支援推進員の小野さんより、「認知症の症状」について講義を行いました。
~役員による寸劇~
寸劇①『おのぶばぁちゃんは認知症?』
寸劇を通して、認知症ともの忘れの違いや認知症とはどんなものかを皆さんと学びました。
寸劇②『認知症の症状の対応の仕方』
認知症でよく見られる妄想のひとつで、大事なものを盗まれたと訴える「物盗られ妄想」がありますが、この劇では対応の良い例・悪い例を実演しました。
昼食を挟んで、認知症を予防し脳を活性化させる"指体操"や"文字の並び替えクイズ"を行いました。
終わりに、健康・福祉部会 白浜会長による講談『いざ鎌倉』が披露されました。
健康や認知症に関する質問も積極的にされ、活気のある教室となりました。