9月20日(木)に西川副まちづくり協議会 健康・福祉部会主催の「一人暮らし高齢者のバスハイク」を開催し、西川副地区の23名の方が参加されました。
あいにく、雨のバスハイクとなりましたが、どこの視察見学箇所も日常とは異なった風情があり、参加者の方も「よい思い出になった。」と話されていました。
佐賀市から距離的にも近くて弥生時代の集落跡を身近に感じました。又、近年の調査で青銅器・鋳型なども発掘されています。
~小城市歴史資料館~
幕末明治維新で小城藩の兵士約700人が秋田藩の救援に向かい、数名の戦死者が出たなどのお話しを伺いました。
昼食は、健康ランチでも有名な"キャリー&カフェ小城鍋島家TEN"でとりました。
ここは、堂々とした佇まいの武家屋敷です。それも柳生新陰流の使い手の家系という武の名門の住居跡です。昔日の雰囲気を楽しみながら食事をすることができました。
祥光山星巖寺の500羅漢群は、一つひとつが様々な表情をしておられ、見ているだけで心が洗われました。
歴史かおる丹邱の里、多久市を訪ねました。
歴史民族資料館で、多久の風土と生活の展示物を説明していただき、みなさん昔の生活を懐かしむ声が聞かれました。
最後に多久聖廟に参拝して帰途に着きました。