1月31日(日)西川副まちづくり協議会・安心安全部会主催、西川副校区自主防災会・西川副公民館共催、食生活改善推進協議会の協力で、西川副校区合同防災訓練を開催しました。
訓練内容も充実し、参加者も80名近くになり大変盛り上がりました。災害はいつ・どこでも発生する可能性があり、災害が起こったら、まず自分と家族の安全確保が第一を学ぶことができました。
1.火災想定訓練
公民館で会合中の火災発生想定。白煙が充満する中で全員が避難をする。参加者達で負傷者を応急担架で搬出する本番さながらの訓練でした。
2-1.消化器取扱訓練
女性38名は、水消火器による消火体験をして、取扱の注意事項も学びました。
2-2.応急担架作成等訓練及び三角巾活用訓練
男性43名は、身近にある棒を毛布で内折にし応急担架を作成し、搬出訓練を体験しました。また、三角巾で手や足の骨折・負傷に対応できることを学びました。
3.防災講話
市消防防災課の防災の第一人者、野田専門官から前年の常総市鬼怒川の堤防決壊の話から様々の事例を説明されました。
・基本は自助で自分と家族を守ることが第一である。
・家族の約束ごととして伝言ダイヤル171を使用すると便利である。
・早め早めの行動を行う。まだ大丈夫、そんなはずがないと思い込まない。
・自助と公助の架け橋は、災害に対応し、地域でできる防災活動を充実させ、組織化することが重要。
4.炊出し訓練
食生活改善推進員、自治会長奥様方の協力による炊き出し訓練。最後におにぎりと豚汁をおいしくいただきました。