ＡＥＤを使い「救える命」講習会実施

１２月２４日（木）『救える命』をテーマに、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）を使った心肺蘇生法講習会を西川副まちづくり協議会・安全安心部会と西川副公民館「成人学級」との共催で行いました。参加者は幼児を連れたお母さんを含め７０名近くに上りました。南部消防署員を講師に迎え、成人から乳児までの人形を使用してのわかりやすい説明と、活発な質問もあって予定の時間をオーバーする程でした。

○ＡＥＤを使った心肺蘇生法を身につけましょう！ＡＥＤとは何でしょうか？心停止の傷病者を救う装置で，一般市民が使えます。そして「救命の連鎖」を支える輪の一つです。

○佐賀市内でもＡＥＤを使用し助かった事例があり、使用が早ければ助かる命の確率が上がります。

○お正月に餅などを詰まらせたら、また子供や幼児についても誤飲の場合の方法等具体的に指導をしていただきました。

○参加者からは、「説明が分かりやすく助かった。今後も参加してきちんと覚えて、いざという時に役に立てたい。」との声がありました。