第1回西川副きずな祭り 平成27年3月22日
歴史・文化部 親子でえびす≪スタンプラリー≫
「当日は沢山の文化と歴史を学びました。」
現在の西船津は・舟津・佐房・「船津村」として、1村であったが明治22年の行政改革によって出来たものである。(宝暦郷村帳による)与賀船津に渡る渡船場もあり、大変に、にぎ合った所である。
堤防沿いには、水産業者の店舗が並んでいて、西船津の堤防から東へ下る6本の通り(小路)の各角に(恵比寿)が祀られている。
恵比寿は福徳人として崇められ、豊漁の神として広く祀られており、当時は宿場も出来、八田宿に通じていた。
現在も夏の恵比寿祭りとして、それぞれ班別に、旧暦の(6月20日)に催されていいます。
八田江は、北川副の八田付近から西船津・舟津・佐房及び東与賀今町などの集落を通って有明海に注ぐ干潮河川であり、現在数か所に蛇行の痕跡がある。
慶長絵図では、上流部は袋・末次の間を蛇行し流れていました。