2月11日(火)、北川副公民館で開催された今年度3回目の「赤ちゃんレース」の取材に行きました。この実践活動は、「子どもたちのすこやかな成長を支援するとともに、若い世代と地域のつながりを築いてもらおう」という趣旨で、「北川副まちづくり協議会心を育む部会」「地域の子育てサークル:ぷくぷくFriends」(令和6年度まなざしキラリ賞受賞:団体の部)「北川副公民館」などが共催して開催されました。
当日は、乳幼児48名をはじめ、保護者や家族など200名を超える方が参加し、会場の雰囲気はとても賑わっていました。
(大会の参加者は200名を超え、会場はとても賑わっていました) 「赤ちゃんレース」は、「ハイハイができる乳幼児」「よちよちできる乳幼児」「とことこ歩ける幼児」の3つの部門に分かれて競技が行われました。
いざ、「赤ちゃんレース」が始まると、不安なのか保護者に抱き着いて身動きしない子、しばらくハイハイすると途中で座り込む子、ゴールするかと思いきや向きを変え保護者の方にハイハイをする子、一直線にとことこ歩き独走でゴールをする子などさまざまでした。
競技中、保護者や家族、スタッフは乳幼児に温かいまなざしを向けて拍手や声援を送っていました。そして、会場の雰囲気はほのぼのととなりとても和んでいました。
「子どもたちの成長を応援できる行事になったと思います。参加者の方が笑顔になり、とても喜んでくれていました。赤ちゃんレースを実施して良かったと思いました。」「若い世代の方と地域とのつながりを築く機会になったと思いました。」など、スタッフの方の感想がありました。
北川副公民館で開催された「赤ちゃんレース」は、親子の絆を深め、若い世代と地域住民の交流やふれあいを深める機会となったと思います。また、子どもたちが競技に取り組む姿を見て、参加者は元気や活力を得る機会にもなったと思います。まさしく、「子どもへのまなざし運動」につながる有意義な実践活動だと思いました。
(会場の雰囲気はほのぼのとなり、とても和んでいました)佐賀市教育委員会社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
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