令和7年1月12日(日)、「令和6年度佐賀市二十歳のつどい」が、佐賀・諸富・大和・富士・三瀬・川副・東与賀・久保田の8会場に分かれて開催され、全体で1870名の二十歳を迎えた方が参加しました。
佐賀会場は佐賀市文化会館大ホールで開催され、1370名が参加しました。式典は華やかな整然とした雰囲気の中で、「開式」「国歌斉唱」「佐賀市長式辞」「記念品贈呈」「佐賀市議会議長祝辞」「二十歳代表の感謝の言葉」「閉式」の順序で行われました。
(佐賀会場では、華やかな整然とした雰囲気の中で式典が行われました) 「佐賀市長の式辞」では、「これからの新しい未来を創っていく、その当事者であり主人公がここにいる皆さんです。だからこそ、皆さんには、自分がどうありたいかをこの機会に考えてほしいと思います。そして、自分が好きなこと、関心があること、自分の夢に向かって、あきらめずに努力をしていってください。正解のない時代ですが、その一歩が、皆さんの未来を切り拓くことにつながります。もちろん、困難な壁にぶつかることもあると思います。そんな時は、一人で悩まず家族や仲間と励まし合って頑張ってください。」と、坂井市長から参加者への激励の言葉が贈られました。
また、「二十歳代表の感謝の言葉」では、「この先私たちは、一人ひとり、その人にしかない人生を送っていくことでしょう。それぞれが異なる存在で、異なる考えを持つ私たちですが、だからこそ、お互い協力しあい磨き合っていけば、きっと想像以上の輝きになると確信しております。まだまだ未熟な私たちですが、責任感があって頼れる、誰もが振り向いてしまうような、そんな人間になって見せますので、皆様ぜひ期待していてください。」と、代表して野中美遥さんから感謝や決意の言葉がありました。
「二十歳のつどい」の式典は30分ほどで終了しましたが、その後、参加者の多くは文化会館の「西エントランスロビー」や「大階段・広場」で楽しそうに語り合い、再会を喜んでいる様子でした。
(「西エントランスロビー」や「広場」で、友だちと語り合う参加者)佐賀市教育委員会 社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
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