令和6年12月8日(日)、メートプラザ佐賀多目的ホールにおいて、「佐賀市青少年健全育成連合会」と「佐賀市教育委員会」の共催で、「第38回佐賀市少年の主張大会」が開催されました。
当日は、25校区・地区代表の小学生(17名)・中学生(8名)が「命の値段はいくらですか~殺処分ゼロを目指して」「人をきずつけないために」「ラスト1年」「書の道を歩む」などのテーマで、日ごろ考えていることや将来の夢、願い、訴えたいことを発表しました。
当日は、25校区・地区代表の小学生(17名)・中学生(8名)が「命の値段はいくらですか~殺処分ゼロを目指して」「人をきずつけないために」「ラスト1年」「書の道を歩む」などのテーマで、日ごろ考えていることや将来の夢、願い、訴えたいことを発表しました。
発表者は、大勢の参加者を前に落ち着いて間合いを意識しながら堂々と発表しました。また、話し方も明瞭で説得力や迫力があり、参加者に共感や感銘を与えるような発表の内容でした。
そして、審査の結果、井手清之将(いで しんのすけ)さん(北川副小学校6年生)、畑瀬七海(はたせ ななみ)さん(小中一貫富士校中学部3年生)が最優秀賞を受賞しました。
そして、審査の結果、井手清之将(いで しんのすけ)さん(北川副小学校6年生)、畑瀬七海(はたせ ななみ)さん(小中一貫富士校中学部3年生)が最優秀賞を受賞しました。
(発表者は大勢の参加者を前に落ち着いて堂々と発表しました)
大会終了後の記念撮影で、小学生や中学生は、「自分の訴えたいことや願いをしっかり参加者に伝えることができた」「参加者から温かいまなざしを受け、称賛の大きな拍手をもらった。」という達成感や満足感から、晴れ晴れとした顔になっていました。
会場にいる大人からの温かいまなざしや称賛の拍手は、発表者の小学生や中学生にとって、「自己有用感」を育み、次の活動への意欲を高める機会になったと思います。
また、佐賀市少年の主張大会は、大人の子どもへの理解や関心を深める機会となり、「子どもの声に耳を傾け子どもの権利を尊重する」という「子どもへのまなざし運動」の理念につながる素晴らしい実践活動だと思いました。
(発表者は、晴れ晴れとした顔で記念写真に臨みました)
佐賀市教育委員会社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
〈できる人が できる時に できる範囲で〉
★子どもへのまなざし運動 推進中!★