「ハロウィンの行列が大詫間のまちを歩きました」

　１０月２７日（日）、大詫間で行われた「第４回大詫間ハロウィン」の取材に行きました。参加者は乳幼児、小学生、中学生、保護者、地域住民、スタッフも含めて１００名を超え、とても賑わいのある催しになっていました。
　この行事は、「大人も子どもも、みんなでおばけや好きな仮装をして大詫間のまちを歩こう」「参加されない地域の方も、ハロウィン行列が近くを通りかかった際は、楽しい衣装を見てください」という趣旨で、「まちづくり協議会」「小学校PTA」「公民館」が共催し、コースの選定など入念に打ち合せや準備を行って実施されたそうです。
　当日は好天に恵まれ、参加者はお化けの恰好や好みのキャラクターの衣装をまとい、４時間ほどをかけて「山口家住宅」「大詫間郵便局」などのポイントを通って大詫間の中を歩きました。

（参加者は楽しそうに語らいながら大詫間のまちを歩きました）
　コースの途中、子どもたちのためにお菓子のプレゼントを用意して待っている家が何軒もありました。また、「自分の家の前はコースに入っていなかったから」と、わざわざ郵便局や公民館前でお菓子を用意して待ってくださった方もいたそうです。その都度、子どもたちは笑顔でお菓子を貰い、ポケットやバックはお菓子でいっぱいになっていきました。

（子どもたちは地域の方と笑顔で交流していました）
  参加者の大人も子どもも歩きながら楽しそうに家族や友だちと語らい、ふれあいや交流を行っていました。また、「ハロウィン行列に親子で参加したことでふれあいの場ができ、子どもとの良い思い出作りができました。また、地域の方と楽しく会話や交流ができました。」という参加者の感想をスタッフの方から聞きました。

　「大詫間ハロウィン」の催しは、楽しい思い出作りや、家族・地域住民同士のふれあい・絆を深める場になったと思います。まさしく、「子どもへのまなざし運動」に繋がる有意義な行事だと思いました。
　
佐賀市教育委員会社会教育課　　
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室  　　
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