8月3日(土)、東与賀運動公園で開催された「第43回東与賀町ラジオ体操会」の取材に行きました。午前6時に会場に着きました。その時には「まちづくり協議会健康・福祉部会」「スポーツ協会」「交通指導員」「民生委員会」など大勢のスタッフの方が協力しながらてきぱきとラジオ体操会の準備をされていました。
(大勢の参加者があり、東与賀町ラジオ体操会は賑わっていました)
「ラジオ体操」は、「佐賀弁ラジオ体操」で第1体操から第2体操まで通して行われました。「だいでんよかね~! ラジオ体操第1 一緒にすっぼー!」「そいぎ腕ばごいごいごいで 回さんば! 5、6、7、8」「前さい後ろさい ひん曲げんしゃい」「足ばもどしたない手足の運動! 1、2、3、4、」という佐賀弁に、参加者は笑顔で楽しそうに体を動かしていました。
(子どもも大人も交じって、笑顔で楽しそうに体を動かしていました)
開会式で公民館長さんが「人間の体には615の筋肉があり、ラジオ体操をすると400の筋肉に刺激があるそうです。ラジオ体操は健康によし、頭がすっきりとなり集中力にも効果があります。そして、忘れてならないのは、今日のラジオ体操会は校区を挙げての『まなざし運動』です。子どもから大人へ、大人から子どもへの『まなざし』双方向の場です。また、夏休みの中でお互いの元気を確認できる場です。」という話をされました。
「東与賀町ラジオ体操会」は、「早寝」「早起き」「朝ごはん」の規則正しい生活習慣や運動習慣を子どもたちに身に付けさせるとともに地域住民同士のふれあいや絆づくりの機会となり、「子どもへのまなざし運動」に繋がる有意義な実践活動だと思いました。
「まなざし推進専門官が、地域や学校のイベントや行事にお伺いします!」
左下の写真は、7月13日(土)、白山アーケードで実施された佐賀子ども劇場主催の「子ども夜市」の様子です。また、右下の写真は、7月22日(月)~7月26日(金)の期間に大詫間公民館で実施された「夏休み子ども教室」の様子です。どちらの取り組みも盛況で、子どもたちは一生懸命活動や学習に取り組んでいました。
「子どもへのまなざし運動・若者支援推進室」では、地域や学校で行われるイベントや行事に「まなざし推進専門官」が伺い、子どもたちの「出番」「役割」「承認」の場や、親や地域の大人とのふれあい・交流の場を取材しています。そして、「まなざしメール」や「つながるさがし」で発信し、「子どもへのまなざし運動」の周知・広報活動を行っています。イベントや行事の情報提供など、ご協力よろしくお願いします。
佐賀市教育委員会社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
★子どもへのまなざし運動 推進中!★