6月23日(日)、西川副公民館で開催された「子どもふれあいまつり(木工教室)」の取材に行き
ました。
「子どもふれあいまつり(木工教室)」は、西川副まちづくり協議会子ども子育て部会が主催し、講
師として「令和4年度まなざしキラリ大賞(団体の部)」を受賞された佐賀建設労働組合の方と、作業
の支援者として現役の大工の方が8名参加されていました。また、小学生21名とその家族が参加し
ていました。
はじめに、子どもたちは「森林の作用と大切さ」についての動画を視聴しました。つぎに、講師の
方が「貯金箱」「ラック」の作り方について分かりやすく説明されました。
その後、作業が始まりました。現役の大工の方や保護者など、大勢のスタッフが個別に作り方のポ
イントを説明したり、くぎ打ちなど子どもたちの作業を熱心にサポートされていました。
(手厚い支援を受けながら、子どもたちは楽しそうに作業に取り組みました)
子どもたちをサポートする大人は30名を超えていました。大人の手厚い支援を受けながら子どもた
ちは楽しそうに作業に集中して取り組んでいました。
サポートする大人からの子どもに向ける温かいまなざしや「頑張っているね。」「上手にできている
ね。」「もう少しでできあがりだね。」などの励ましや優しい言葉かけがとても印象に残りました。会場
は和気あいあいとしたとても心地の良い雰囲気になっていました。
子どもたちは、1時間ほどで「貯金箱」「ラック」を完成させました。どの子も自分の作品の出来栄
えに満足したようで笑顔いっぱいでした。
「子どもふれあいまつり(木工教室)」は、子どもたちにとって達成感や成就感を得る機会となり、
地域の方や保護者との交流やふれあいの場となったと思います。また、いつまでも記憶に残る楽しい
思い出作りになったと思います。
(地域の方や保護者との交流やふれあいの場になっていました)
佐賀市教育委員会 社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
<みんなであいさつ 笑顔で団らん いっしょにごはん>
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