1月28日(土)、兵庫小学校・兵庫公民館で開催された「兵庫めばえまつり(節分バージョン)」の取材に行きました。
今回の「めばえまつり」は、「ゲームやなぞ解きに挑戦し、いざ鬼退治!」「兵庫っ子全員集合!きみたちの優秀な頭脳と強い心、兵庫町を愛するパワーで町を鬼の手から守れ!」というスローガンで、「節分」の行事にちなんだプログラムが行われました。
受付では、参加者の安心・安全を図るため、体調の確認や検温、手指の消毒など「新型コロナウイルス感染症」感染予防対策が行われていました。また、「体育館、グランド、校庭、公民館を会場とし、密を避ける」「全員が一斉に集まってのイベントではなく、好きな時間に来場してもらう」などの感染対策も講じられていました。
(体調の確認や検温、密を避ける感染対策が入念に講じられていました)
子どもたちは、体育館やグランド、公民館で「恵方巻に見立てたトイレットペーパー積み」「鬼の絵を竿で釣って鬼退治」「重量当て」「箸を使って豆つかみ」などのプログラムを興味深げに集中して取り組み、とても楽しそうでした。
また、スタッフの方は、参加した子どもたちに温かい「まなざし」を向けたり、優しい言葉かけや支援をしたり、熱心に自分の役割に取り組まれていました。
(子どもたちは、「トイレットペーパー積み」「鬼釣り」などに集中して取り組みました)
「めばえまつり」は、兵庫まちづくり協議会、兵庫小・中学校PTA、兵庫校区子ども会、兵庫青少年健全育成連合会など、校区の各種団体が協力・協働して取り組まれているイベントです。そして、イベントを通じて兵庫校区の子どもや保護者が地域とふれ合える環境作りをめざしているそうです。
また、この「めばえまつり」を契機に、再び、子どもたちの元気な笑顔や笑い声が町中にあふれることを期待して開催されたそうです。
参加した子どもたちは、家族や子ども同士で語り合い・相談したり、協力したりしながらプログラムを満喫していました。
「めばえまつり」は、「コロナ禍」で制約の多い生活を送ってきた子どもにとって、恰好なストレ
ス解消の機会になったと思います。また、地域の方とのふれあいや交流を通して、自分が住んでいる
地域(兵庫校区)を意識する機会にもなったと思います。