7月25日(月)「大詫間公民館:夏休み子ども教室」、7月26日(火)「金立公民館:夏休み宿題やっつけ教室」、8月1日(月)「久保泉公民館:夏休み子ども教室」の取材に行きました。
それぞれの公民館では「マスク着用」「手指の消毒」「検温」「広い会場を使用する」など、「新型コロナウイルス感染症」感染防止対策を十分にとって実施されていました。
(金立公民館:マスク着用、密を避けるため公民館の集会室で実施)
「夏休み子ども教室」のスタッフは、まちづくり協議会役員や元教員、民生委員・児童委員、大学生、公民館職員でした。子どもたちはスタッフの支援や適切なアドバイスを受けながら、涼しい会場で、「読書感想文」「習字・書き方」「計算」などの課題に取り組んでいました。
(久保泉公民館:スタッフの支援や優しい言葉かけを受け勉強がはかどっていました)
(大詫間公民館:子どもたちは長時間集中して課題に取り組みました)
各公民館の「夏休み子ども教室」を参観して、「コロナ禍」でも子どもたちが安心・安全に課題に取り組めるよう、事前準備やプログラムの工夫を入念に行なったすばらしい実践活動だと思いました。
今年の夏休みも「コロナ禍」や「猛暑」で、子どもたちは外遊びもままならず、家に閉じこもりがちだと思います。各公民館で開催された「夏休み子ども教室」は、子どもにとって、地域の方との交流の場や心地よい居場所になり、夏休みの楽しい思い出になったと思います。
※写真は、掲載許可を取っています。 (子どもへのまなざし運動・若者支援室)