6月20日(月)、大詫間小学校1年生~4年生47人は小学校の東側にある田んぼで、「田植え体験活動」に取り組みました。
初め、JA職員の方が田植えの手順やしかたを説明されました。子どもたちは、田んぼに足を入れた時、泥の感触に戸惑いの声をあげていました。しかし、支援者の「頑張っているね」「上手に植えているね」などのほめ言葉や手厚い指導により、子どもたちは次第に作業に集中し、楽しそうに「田植え体験活動」に取り組みました。
(田んぼに足を入れた時、泥の感触に戸惑いの声があがりました)
(子どもたちは次第に作業に集中し、楽しそうに田植えに取り組みました)
大詫間小学校区には、田んぼや畑があります。しかし、手伝いとして農業体験をしている子どもはほとんどいないと思います。
だから、学校と地域が連携して実施する「田植え」や「稲刈り」などの農業体験はとても有意義な実践活動だと思います。
子どもたちは、地域で栽培される米作りに関心を持ち、郷土(大詫間)の特性や良さに気づく機会になったと思います。
(田植えには、JAや教職員の他、保護者などが参加して賑わっていました)
※写真は、掲載許可を取っています。
(子どもへのまなざし運動・若者支援推進室)